本記事ではココナラで稼ぎたい方必見の、売れるコンテンツの作り方を解説していきます。
ココナラで稼いでいくには出品する商品コンテンツの魅力があり、コンセプトが整理されている必要があります。
なんとなく出品して稼げる可能性はかなり低く、正しい方法で市場を調査し、商品構成を決めて作ることが大切です。
あなたがココナラで稼いでいきたい場合は、売れるコンテンツの作り方を分かりやすく解説しているので参考にしてください。
コンセプトを決めて売れる商品ページを作ろう
まずはあなたが得意な事や知識のある分野でカテゴリー検索を行い、他の商品をチェックしていきましょう。
するとほとんどが似たような内容のサービスを販売しているにも関わらず、売れている商品と全く売れていない商品があることに気がつくと思います。
こういった差がつく理由がコンセプトにあります。
価値ある商品コンセプトを打ち出している商品は、購入者の心に刺さり、非常に魅力的な商品になります。
あなたが提供できる価値を見極めて正しいコンセプトで商品ページを作らないといけないので、最も時間をかけるべき重要な工程になります。
売れるコンテンツを作る際に大切なのがUSP(ユニーク・セリング・プロポジション)です。
USP(ユニーク・セリング・プロポジション)
USPはマーケティング用語なんですが、意味としては「その商品の独自の強み」「商品を購入することで得られる結果」のことを言います。
USPがしっかりと整っていれば、他のサービスと差別化をすることができ、購入するメリットを伝えることが可能です。
USPでは最初に「ターゲットを絞る」必要があります。
ターゲットを明確に決めることができていれば購入者がどんな商品やサービスを求めているのかを想像できるので、売れやすい商品ページが作りやすくなります
ターゲットの決め方は、あなたの商品を購入するであろう人物(ペルソナ)をなるべく詳細に書き出していきます。
例えば性別・年齢・住んでいる場所・職業・どのような生活をしているのか?・何に悩んでいるのか?などを書きます。
もしくは過去の自分をペルソナにして、過去の自分が知りたい情報や受けたいサービスを考えていきましょう。
ペルソナを細かく設定することができて、独自の強みもあるサービスの場合は自然とペルソナが望んでいる内容の商品タイトル・商品詳細を書けると思います。
ココナラで売れる商品構成を知ろう
ココナラで手間なく稼ぐ為には、情報コンテンツを販売することをおすすめします。
情報コンテンツとはPDFや画像・イラスト・音声・動画などのことを言います。
セミナーやコンサルティングの販売と違い、情報コンテンツであればあなたがそこまで時間をかける必要がありません。
会社員や学生さんでココナラに使う時間をあまり増やしたくない方も多いと思いますので、情報コンテンツの販売が時間をかけずに稼ぐことができ、おすすめです。
商品内容の構成ですが、本のように目次を書き、箇条書きに重要なポイントを一目で知ることができるように作ると良いです。
購入者は商品内容を確認して、少しでも意味の分からないことが書かれていると購入する可能性はほとんどなくなります。
ココナラで売れる商品構成とは?
具体的な売れる商品構成は以下の通りになります。
- はじめに、購入してもらったお礼と自己紹介、進め方など
- なぜやるのか、何をやるのか、どのようなメリットがあるのか、事例、ストーリー
- 全体像の説明、現状を整理する
- 具体的にどのようにやるのかステップバイステップで解説
- 改善や考察、よりよくするにはどうするべきか
- お礼、信念、理念など
実際に売れている商品の詳細ページを見て頂ければ多くの商品でこれに近い構成で書かれているはずです。
一見難しいと感じるかもしれませんが、内容はかなりシンプルで、
挨拶から始まり、このサービスは〜で、〜のメリットがあり、実際に〜という事例やストーリーがあります。サービスの全体像はこうで、こういう流れで進めていきます。今後も改善に努めていきます。最後まで見て頂きありがとうございました。という流れです。
実際に売れている商品を見ながら完コピはよくないですが、盗めるところは盗んで作れば、そこまで難しくないと思います。
ココナラで稼げる商品コンテンツの作り方
では最後に稼げるコンテンツの簡単な作り方を解説していきます。
先ほども書いた通り、ココナラでおすすめは情報コンテンツの販売なので、各情報コンテンツを作成するツールを紹介します。
稼げるコンテンツ①:PDF
何かPDF文書でコンテンツを販売したいという方はパワーポイントまたはグーグルスライド、もしくはグーグルドキュメントなどのPDFに変換して書き出すことのできるツールを使うようにしましょう。
無料で使うことができ、使用方法もかなり簡単なので、初めて使用する場合も一日あればサクサク作ることができるようになるはずです。
パワーポイントとグーグルスライドはスライド動画を作ることができるので、何かプレゼン形式のスライドを作り、販売するのもありです。
PDFにする場合は著作権に関する表記を記載しておくと何かと良いので、テンプレートを用意するのをおすすめします。
稼げるコンテンツ②:音声
音声はスマートフォンで録音するのが簡単でおすすめです。
パソコンも録音することはできますが、スマートフォンの方が扱いやすく、音質も特に変わらないので、専用のマイクなどを使用しない場合はスマートフォンで良いと思います。
稼げるコンテンツ③:動画
動画コンテンツに関しては「カムスタジオ」という有料のソフトの利用がウィンドウズPCを使っているのであればおすすめです。
Macでは動画キャプチャが標準装備されているのですが、ウィンドウズではないので有料のツールを使用するのが良いです。
無料ツールもあるのですが、広告を外すことができなかったり使い勝手が悪いのでおすすめできません。
ココナラで稼ぐための準備はこれで完了しました
出品する商品のライバルになる他の商品をリサーチし、稼げるコンテンツをUSPを考えながら商品構成を作成しました。
今回行ったUSPやペルソナの設定は今後他の商品を出品する場合でも、必ず行うべき準備になります。
この準備をめんどくさがって行わない方は決して大きい金額を稼ぐことはできません。
商品構成など意識しないで書いた場合と、意識した場合ではかなり売り上げに差が生まれてくるはずです。
次回は実際に売れるタイトルや商品画像の作り方を解説していくので、ぜひご覧ください!