ビットコインが何か分からない。儲かるって言われても怖いし、お金が取られそう。
「これから投資を始めてみたいけど、一歩踏み出せない」
こういった疑問にお答えしていきます。
この記事を書いている私は、投資歴4年。
現在は専業投資家を目指して日々の投資記録を執筆しています。
仮想通貨について投資している私が実体験を元に解説します。
ビットコインは”超儲かります”
結論として、ビットコインはめちゃくちゃ儲かります。
なぜかというと、過去のチャートが儲かることを証明してくれているからです。
詐欺っぽいですが何かを売ったりしないので安心してください。
今年の1/1にビットコインを100万円購入していたとしたら、現時点で200万円になっています。
それくらい知っているか知らないかの差は怖いということです。
体験談:私が仮想通貨で大儲けした話
僕が儲かると確信出来る理由は”実際に購入してめちゃくちゃ増えた”ことがあるからです。
僕がビットコインを始めて購入したのは”2017年の3月”
当時はバブルとも言われておらず、タイミングとしては最高でした。
そこで、70万円のビットコインやイーサリアムと言われる仮想通貨を購入したら1年も経たずに2,000万円まで増えたのです。
今も持っていれば1億を超える資産が出来ていたのですが、2,000万円というお金は手に入れることが出来ず、損切りすることになったのです。
失敗した理由:ビットコインの事を何も理解出来てなかった。
何で2,000万円もあったのに損切りしたの?という疑問にお答えします。
結局、欲深く攻めてしまい、値段が高い所でも自分の余力が無くなるまで資金を投下しました。ビットコインとは何か?をよく理解もしないまま含み益だけ発生していたので、
スマホに映る数字がただ増えてて、まだまだ上がるんじゃないか?!とアドレナリン瀑上げ状態の日々を過ごしていた中でバブルが弾けて含み益どころか投下した資金までマイナスになっていき、損切りをしたのです。
今思えばしっかり勉強して本質を理解していれば今も長期保有することが出来てたのでは?と思います。
この経験から、僕自身2年間投資を一切にしない期間を設け
過去の自分を徹底的に見直して、説明できるレベルまで知識武装をして2021年から投資を再スタートすることになります。
ビットコインを買うなら長期保有しよう
結論、買うと決めたら数年持つ覚悟で購入してください。
なぜなら、技術が先進的すぎて、時代が追いつかないから儲かるのに時間がかかります。
ビットコイン投資した二人を比較する
例えば、短期投資と長期投資を下記のとおりで比較します。
・Aさん:投資歴5年。ビットコインが熱いことを知り、全財産を投下してトレードに夢中
・Bさん:投資歴1年。訳も分からず1ビットコイン購入して買ったことを忘れていた
この場合だと、Bさんの方が、断然儲けやすい。
なぜなら、投資で儲かる人は”長期保有”が出来る人だから。
デイトレードやスイングトレードをする人は遅かれ早かれ失敗をします。
稀に居る天才のみが成功できる世界です。
統計でも投資で儲けている人の特徴として
・亡くなった人
・投資したことを忘れている人
こういった特徴が挙げられています。
なので結論、長期投資すること儲かる為の絶対条件です。
長期投資に必要なのは知識武装
結論、ビットコインに対する知識をつけて投資する根拠を身につけることが重要です。
流れとしては、下記のとおり。
・方法①:ビットコイン(仮想通貨)を徹底的に学ぶ
・方法②:余剰資金で無くなってもいいお金を用意する
・方法③:取引所でアカウントを開設し、実際に投資する。
それぞれを、順番に解説します。
ビットコイン(仮想通貨)を学ぶ
ビットコインで儲けるためには、何が凄いのか根拠を知っていないといけない
ビットコインの技術とメリット、デメリットについて解説します。
ビットコインとは?
世界で一番最初にサトシ・ナカモトという人が作ったデジタル通貨
デジタル・ゴールドとも呼ばれ電子データでやり取りが出来る通貨で、日本やアメリカなど国による制限を受けずに全世界共通の通貨として利用することが出来ます。
例えば、ビックカメラがビットコインに対応したことで様々な商品をビットコインで買えるようになりました。
また、海外に行っても日本円で買い物は出来ませんが、ビットコインなら全世界共通なので、米ドルに変えたり、ユーロにしなくても買い物をすることが可能になります。
電子マネーと間違える人も多いですが、全く別物です。
電子マネーはあくまで、会社が作っている独自のサービス。
事前にチャージ(入金)をして利用する必要があり、電子マネーを発行しているで日本円が無ければ成り立ちません。
ビットコインは1つの独立した通貨であり、日々相場が変動するので投資対象にもなる。
また、管理する会社がないので、インターネットを通して万全なセキュリティ体制で世界中に気軽に送金できて、手数料も格段に安い。
この管理者が居ないというのが歴史を変えるほどのイノベーションをもたらす可能性があるのです。
ビットコインの技術
ビットコインは”ブロックチェーン”という技術が凄い。
紙幣などがビットコインには無いので、情報で通貨を作る訳ですがこの情報にお金の価値が付いていて、その情報を世界中に散らばるマイナーが証明をして1つのブロックを生成し、一方通行のチェーンにする事で悪意のあるユーザーによる取引履歴の改ざんや不正などを防ぐ仕組みを取っています。
これをブロックチェーン(分散型台帳技術)と呼びます。
ビットコインのメリット
・個人間送金が出来る
ビットコインはスマホやパソコンを使って送金したい相手のアドレスを入力するだけで
簡単に送金できて、手数料も安いのが特徴
・謎の制限が存在しない
銀行口座では1日の送金限度額が100万円だったり、手数料が数百円かかると思いますが
国や銀行に振り回されないのが特徴。
・国に依存することが無い
ビットコインは誰にも管理されていない仕組みを取っているので
仮に日本という国家が無くなったとしてもビットコインの価値は存在し続けます。
自国通貨の価値が弱い国ではビットコインが採用され、現実世界に実装されています。

ビットコインのデメリット
・紛失・盗難補償無し
ビットコインはウォレットというネット上のお財布を作ることで保管が可能です。
しかし、送金先のアドレスを間違ってしまうと送ったビットコインは二度と戻ってきません。
自己責任原則で管理などを徹底する必要があります。
・価格変動リスク
ビットコインは需要と供給の差で価格が決まっている為、
大きな価格変動リスクがあります。
しかし、ビットコインの発行枚数が2,100万枚と決められていて
希少性、歴史ある通貨という視点から将来的には上昇し続けると考えています。
・取引所の破綻リスク
一番のリスクとも言える取引所の破綻リスク
最近ではDEX(分散型取引所)が登場しましたが、日本人の多くは
仮想通貨の取引所を介して仮想通貨を購入することになります。
日本ではマウントゴックス事件、コインチェック事件など取引所を狙ったハッキング行為が行われており多額のお金が盗まれています。
これらは仮想通貨の技術に問題があった訳ではなく、取引所の管理方法に問題がありました、
取引所に預ける事はリスクが伴いますので、自分のウォレットを作成し保管することでこのリスクを避けることが出来ます。
余剰資金を用意する
ビットコインは通貨としての価値がある一方で投資の側面が強い通貨です。
過去のチャートを見ると上昇し続けている仮想通貨ですが、油断は禁物です。
本気になればアメリカや日本で法の規制をしてビットコインに投資禁止
なんてことになれば大暴落は避けられません。
将来性があるからこそ、世界はビットコインに対する考えを模索している最中です。
もちろん、長期的に見れば可能性のほうが大きいですが
全財産投じるのではなく、余剰資金を使って投資をしていきましょう。
取引所を開設し、投資を行う
ここまで理解したら、ビットコインを買うのみです。
ビットコインを買うときには、大きな取引所を利用するのがオススメ。
理由としてはハッキングなどの被害に合った時に大きな資本があるので補填される可能性が高いということです。
有名な所は以下の3つ
・ビットフライヤー
・Coincheck
・GMOコイン
どれも大きな資本力を持っていますから、安心ですね。
この3つの中でも特にオススメはビットフライヤーです。
取引所の歴史も古く、ハッキングの被害も1度もありません。
私は仮想通貨を購入するときには、ビットフライヤーの取引所を利用して通貨を購入し
自分のウォレットに送金して長期保有するようにしています。
いかがだったでしょうか?
ビットコインに投資するキッカケになれば幸いです。